いつも「LINE: ガンダム ウォーズ」をプレイしていただきありがとうございます!
本日3月3日はひな祭り!桃の節句とも呼ばれる春の行事ですね。
現在、「LINE: ガンダム ウォーズ」でも桃の桃の節句にピッタリのカラーの「★5/支援 ザクウォーリア(ライブ仕様)」が新登場しています!
今回のブログは少し趣向を変えて、この「ザクウォーリア(ライブ仕様)」をはじめ「見た目が特徴的な機体たち」のLINEガンダムウォーズにおけるデザイン・ビジュアルの制作秘話について、各担当者より直接聞いた内容をお伝えしようと思います。
なお、機体のデザイン・ビジュアル、各スキルのモーションは、所持していない場合でもユニットの「未取得」の一覧からご覧いただけますので、あらためて気になった方はぜひゲーム内でご確認ください。
「ザクウォーリア(ライブ仕様)」のこだわりポイント
冒頭でご紹介した「ザクウォーリア(ライブ仕様)」が他の多くの機体と大きく違うところは、大きく以下の2点でした。
①「劇中で武器を持っていない」(攻撃をしていない)
②「音楽系ライブに使われているという設定の機体」
①については、通常攻撃はゲームの仕様上どうしても攻撃動作が必要なためやむなく攻撃する動きとなりましたが、なるべく攻撃的な印象の動作にならないように、威嚇攻撃をしているようなイメージにしました。また、各スキルは基本的に相手への攻撃ではなく、味方への支援の内容を設定しました。
そこへ②の「音楽系ライブに使われているという設定の機体」という点を考慮し、各スキルのモーションを劇中のミーア・キャンベルによるダンスの動きをイメージして制作しました。実は既にリリース済みの「ザクウォーリア(ライブ仕様)」のデザインから全体バランスなど一部変更をかけているのですが、前回も今回も、機体が動いても胸とシールドの文字が潰れて見えなくならないような調整もしています。
そこへ②の「音楽系ライブに使われているという設定の機体」という点を考慮し、各スキルのモーションを劇中のミーア・キャンベルによるダンスの動きをイメージして制作しました。実は既にリリース済みの「ザクウォーリア(ライブ仕様)」のデザインから全体バランスなど一部変更をかけているのですが、前回も今回も、機体が動いても胸とシールドの文字が潰れて見えなくならないような調整もしています。
また、この「ザクウォーリア(ライブ仕様)」で一番注力したのが、リーサル必殺技「★親・衛・隊★」です!
このリーサル必殺技も「ザクウォーリア(ライブ仕様)」は攻撃を行いませんが、「ガナーザクウォーリア」と「ザクウォーリア」が僚機として登場し攻撃を行う構成としています。
登場する僚機の配置バランスや前後の位置関係などを細かく調整し、親衛隊が「ザクウォーリア(ライブ仕様)」に対する気持ちも込めているような強力な攻撃を行うイメージを目指しました!
ただ、見た目の調整よりももっと大変だったのが、この僚機の攻撃が「ザクウォーリア(ライブ仕様)」にHITしないように調整することでした…!
内部的な調整作業のためどう大変だったかを具体的には伝えにくいのですが、初期制作時点の僚機の配置から実際にリリースされた現在の僚機の配置への変更がありましたので、一度HITしないように調整していた状態からの再度調整が必要でした。
僚機の配置バランスと、絶妙に「ザクウォーリア(ライブ仕様)」に当っていないモーションにぜひ注目してご覧いただければと思います!
「ザクウォーリア(ライブ仕様)」の様々なかわいらしい動きにも要注目です!

ちなみに、「ザクウォーリア(ライブ仕様)」は「かわいい」を追求した結果「ピースサイン」や「手を振る」といった多彩な表現を行うように制作しています。
そのために、これもこの機体の特徴ですが、なんと5本の指すべてが独立して稼働可能な構成となっています!
指が独立しているからこそ実現出来たピースサイン!(あるスキルでのみ見られます!)
手を振る動作についても、開発当初は全て既にリリース済みの「ザクウォーリア(ライブ仕様)」と同様に「大きく頭の上で手を振る」という動きだったのですが、制作途上で「カメラ目線にして胸の前で小さめに手を振った方がもっとかわいい」と思い直し、完成しかけていた段階だったため泣く泣くリーサル必殺技のみの調整となりましたが、大幅に修正を加えて現在の動きになりました!
(この印象の違いがわかりますでしょうか!?)
さらに非常に細かい点でほぼ自己満足に近いレベルですが、実は歩く時のモーションについてもより「かわいらしさ」が出るように、通常の「ザクウォーリア」から少し調整を加えています…!
(こちらお気づきになっていた方がいらっしゃいましたらすごいです!)
他にも様々な工夫を凝らして「かわいい」を追求しておりますので、ぜひゲームの中で確かめていただければと思います!!
★他にもいる!「見た目が特徴的な機体」
「LINE: ガンダム ウォーズ」では他にも特徴的な見た目で特にかわいらしさを意識した機体があります。
先月、2023年2月にリリースした「★5/回復 すーぱーふみな&はいぱーギャン子」もそのひとつです!
ガンダムシリーズの中でも特に変わった機体と言え、原作アニメ「ガンダムビルドファイターズ バトローグ」でこの機体たちが登場する第3話「ふみなとギャン子の大冒険」は、バトローグシリーズ内でも異色な作品となっております。
※「ふみなとギャン子の大冒険」のストーリーが気になった方はこちら
この劇中で印象的なあのポーズはガンダムウォーズでもバッチリ再現しています!
また、この機体のモーションにおいてはきちんと手を繋ぐことにもこだわりました!
それから、「すーぱーふみな&はいぱーギャン子」よりも一足お先にRe:pt限定機体として登場した「★4/支援 プチッガイ」にも細かなこだわりがありました。
それはモーション中のダンスで、開発当初は5体みんな揃えていたのですが「揃い過ぎていてあまりかわいくない」と思い直し、5体それぞれのモーションについて個別に細かく変更を加えたり、スピードを変えてみたりといった工夫を入れています!
これがまた内部的な調整が必要で、まとめて5体できないためそれぞれ調整を行いましたので単体の機体よりも手がかかっている子たちになりました!
揃っているようで揃っていない?!プチッガイたちのダンス!
以上、今回は「見た目が特徴的な機体たちの制作秘話」をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
今後も制作秘話や開発裏話などを皆様にお伝えする機会を設けたいと考えておりますが、ご意見ご感想ございましたら「お問い合わせ」と同様にお寄せいただけますと幸いです。
最後となりますが、今回ご紹介しました「ザクウォーリア(ライブ仕様)」が登場しているガシャ情報を掲載いたします!
【期間】2023年3月1(水) 00:00 ~ 2023年3月5(日) 23:59
「ザクウォーリア(ライブ仕様)」は「かわいい」だけではありません!性能面でも味方全体に【逆境(防御)】を付与したり、リーサル必殺技でさらに【逆境(攻撃)】を付与しつつ【ENチャージ】をして一気に勝負を決めに行くことも狙える強力な支援機体です!
また、同じく新登場の「デスティニーガンダム(光の翼)&レジェンドガンダム」も、自身の攻めを強化しつつ【ダメージ軽減無効攻撃】【必中攻撃】【防御無視攻撃】【直撃】【貫通攻撃(プロテクション)】で相手の守りを無視してダメージを与えられる万能機体となっております!
(ちなみに、もちろん「デスティニーガンダム(光の翼)&レジェンドガンダム」のモーションにも、よりカッコ良い印象にするための細かすぎるこだわりがあるとのことです!)
★5/支援 ザクウォーリア(ライブ仕様)
★5/万能 デスティニーガンダム(光の翼)&レジェンドガンダム
ぜひ各機体の能力だけでなくこだわりのモーションも確認していただけると嬉しいです!
今後とも、「LINE: ガンダム ウォーズ」をよろしくお願いいたします!